【フォト】写真で振り返る2PMの過去と現在

　2008年8月に1stシングル『Hottest Time Of The Day』で彗星（すいせい）のごとくデビューした男性アイドルグループ2PMは、それぞれ違った魅力を持つジェボム、ジュンス、ウヨン、ニックン、チャンソン、テギョン、ジュノというメンバー7人でスタートした。後にジェボムが脱退し、現在は6人で活動している。

　デビュー当初から大胆な音楽性とコスチューム、華麗なダンスにより「パフォーマンス・ボーイズグループ」というニューコンセプトを打ち出し、注目を浴びてきた。翌09年11月に1stオリジナルアルバムをリリースしてからもステージでマッチョ・ボディーをアピール、アクロバティック＆ダイナミックなダンスでK-POP界の元祖「野獣アイドル」となった。

　昨年は台湾・ジャカルタ・シンガポール・マレーシアと続く「2PM HANDS UP ASIA TOUR」や日本の6都市で行われた「2PM ARENA TOUR 2011“REPUBLIC OF 2PM”」を成功させた。デビュー5周年を迎える今年はタイと中国でのオリジナルアルバム発売を皮切りに、本格的にアジア、ひいては世界進出を狙っている。

　ステージ上の2PMはワイルドでありながらも美しい「野獣アイドル」。だが、ドラマ・バラエティー番組・ラジオの2PMは飾り気がなく親しみやすい「隣のうちの男の子」という印象だ。彼らが持ついくつもの「顔」に朝鮮日本語版が写真で迫った。

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