韓国テレビドラマ界の巨匠、ユン・ソクホ監督が、今秋KBSの純愛ラブストーリーを通じて、2006年の『春のワルツ』以来約5年ぶりに演出を手掛ける。
23日、KBSドラマ局長、コ・ヨンタク氏はスターニュースに「今年下半期、ユン・ソクホ監督の作品を仮編成している」とし、「そろそろ純愛ラブストーリーをお届けする時期になったと思う」と明らかにした。
コ氏は「『秋の童話』『冬のソナタ』に次ぐ名作を秋の終わりごろ、ご覧いただけるだろう」と話した。
ユン監督は「今回準備している作品は、シーズン制を念頭に置いた作品ではない」とし、「ピュアで美しいラブストーリーになるだろう。もちろんトレンディー作品ではない」と話した。
続けて「今、一生懸命準備している段階。まだ具体的に明らかにすることはできない」と慎重な構えを見せた。