パク・チャヌク監督が米映画を演出へ

パク・チャヌク監督が米映画を演出へ


 映画『オールドボーイ』『渇き』(原題『コウモリ』などを手掛けたパク・チャヌク監督がハリウッドに進出する。

 米紙LAタイムズによると、パク監督はキャリー・マリガン、ジョディ・フォスター主演の映画『ストーカー』(原題)のメガホンを取ることで、映画会社側と具体的な話を進めているという。

 2012年公開予定の同作は、韓国でも大人気を集めた米国ドラマ『プリズン・ブレイク』でマイケル・スコフィールド役を演じたウェントワース・ミラーがシナリオを手掛けたことで、話題を呼んでいる。

 リドリー&トニー・スコット兄弟の映画会社がプロデュースを担当、『JUNO/ジュノ』『スラムドッグ$ミリオネア』で知られるフォックス・サーチライト・ピクチャーズが制作する。

 『ストーカー』は、父の死後、突然娘(キャリー・マリガン)の前におじが現れたことから繰り広げられるストーリーを描いた作品だ。

キム・グァンミョン記者
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