俳優イ・ビョンホンは23日に新作『悪魔を見た』の撮影を終えた。『悪魔を見た』は、イ・ビョンホンが『グッド・バッド・ウィアード』に続き、キム・ジウン監督とタッグを組んだ映画。イ・ビョンホンとチェ・ミンシクのスクリーン対決ということで、話題を集めている。
大ヒットドラマ『IRIS-アイリス-』が終わった後、すぐに『悪魔を見た』の撮影に入ったイ・ビョンホンだが、クランクアップを迎えても、すぐに海外でのスケジュール調整に取り掛かる。『悪魔を見た』が9月に開催されるベニス国際映画祭に出品され、結果を待っているのだ。
ハリウッドでのスケジュールも本格的な調整に入る。イ・ビョンホンの所属事務所関係者はこのほど米国に向かい、映画『G.I.ジョー2』に関する話し合いを終えて帰国した。『G.I.ジョー2』は現在、来年夏の公開を目指し準備が進められている。このため、イ・ビョンホンは国内外での細かいスケジュールの調整に忙しいとのことだ。