【NEWSIS】「ああ 私の恋は 南の風に乗って走るわ」(1980年リリース『青い珊瑚礁』より)
南の風に乗って、日本の「元祖国民的アイドル」松田聖子がデビュー46年目にして初めて来韓公演を行うことが分かった。インスパイア・エンターテインメント・リゾートが14日に発表した。
発表によると、松田聖子は2026年2月22日、仁川インスパイア・アリーナで開かれる「インスパイア・コンサート・シリーズ#7..
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写真=動画共有サイト「ユーチューブ」より
【NEWSIS】「ああ 私の恋は 南の風に乗って走るわ」(1980年リリース『青い珊瑚礁』より)
南の風に乗って、日本の「元祖国民的アイドル」松田聖子がデビュー46年目にして初めて来韓公演を行うことが分かった。インスパイア・エンターテインメント・リゾートが14日に発表した。
発表によると、松田聖子は2026年2月22日、仁川インスパイア・アリーナで開かれる「インスパイア・コンサート・シリーズ#7:松田聖子45周年記念コンサートツアー-Sing! Sing! Sing! in KOREA」で、韓国のファンと初めて対面する。
これはインスパイア・リゾートが自主企画するコンサート「インスパイア・コンサート・シリーズ」の7回目の公演だ。
写真提供=ADOR(アドア)
数多くのヒット曲の中でも、特に『青い珊瑚礁』はガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)のメンバー、ハニが昨年6月26日と27日に東京ドームで開催されたファンミーティング「Bunnies Camp 2024 Tokyo Dome(バニーズ・キャンプ2024東京ドーム)」で歌い、韓日両国で大きな反響を呼んだ。
写真提供=インスパイア
ハニの『青い珊瑚礁』は、日本経済復興の絶頂期・昭和の最後を飾った国民的アイドルに対する懐かしさを呼び起こすと共に、かつての大ヒット曲を新鮮に感じる韓日のZ世代と、新しい音楽を求める他国の音楽ファンたちとの接点を作ってくれた。ベトナムとオーストラリアという二つの国籍を持つハニが、韓国を基盤とするK-POPアイドルとして日本語の歌を歌う姿によって「音楽には国境がない」という認識があらためて広まった。
イ・ジェフン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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