【NEWSIS】歌手でプロデューサーのJ.Y. Parkことパク・ジニョンが、恵まれない子どもたちの医療費支援のために私財10億ウォン(約1億500万円)を提供した。2022年から毎年10億ウォンずつ、3年間で30億ウォン(約3億1500万円)の個人財産を寄付したことになる。
所属事務所JYPエンターテインメントが11日に発表したところによると、J.Y. Parkは高額の手術費・医療費のせいで困..
続き読む
【NEWSIS】歌手でプロデューサーのJ.Y. Parkことパク・ジニョンが、恵まれない子どもたちの医療費支援のために私財10億ウォン(約1億500万円)を提供した。2022年から毎年10億ウォンずつ、3年間で30億ウォン(約3億1500万円)の個人財産を寄付したことになる。
所属事務所JYPエンターテインメントが11日に発表したところによると、J.Y. Parkは高額の手術費・医療費のせいで困難に直面している恵まれない子どもたちのために、今年も10億ウォンを快く差し出したという。
◆【写真】デビュー30周年のJ.Y.Park、鮮やかな蛍光イエロースーツ
J.Y. Parkが私財を提供して設けられた基金は、韓国国内の地域拠点病院5カ所(延世医療院、江陵峨山病院、漆谷慶北大学病院、釜山白病院、済州大学病院)にそれぞれ2億ウォン(約2100万円)ずつ届けられる。小児・青少年の重症難病患者の治療およびリハビリのために使われる予定だ。
これを記念して10日午後、ソウル市江東区城内洞にあるJYP本社で、「国内弱者層治療費支援寄付金伝達式」が行われた。
J.Y. Parkは「僕にも5歳と4歳の娘がいる。子どもたちに対する関心はずっと前から持っていたけれど、家に娘が二人いて、ときどき体調を崩して病院に行くことになると、本当に気が気でない」と語った。
さらに「そこに経済的な問題まであったら、ご両親の気持ちはどれほどかという思いがあり、これをきっかけとして治療費の寄付をするようになった。これからも助けが必要な子どもたちをしっかり治療してくださるようお願いしたい。僕も引き続き一生懸命仕事をして、もっと多くの寄付ができるようにしたい」とコメントした。
◆JYPパク・ジニョンが娘2人と「幸せ思い出作り」…多忙で年末を一緒に過ごせず
◆JYP率いるJ.Y. Park、娘二人と干潟体験…ワタリガニにかまれても幸せな父
◆「2人娘のパパ」J.Y.Park、朝起きたら腕と腰がゴリゴリ…そのワケは
イ・ジェフン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com