【NEWSIS】ヒップホップ・グループBIGBANG(ビッグバン)出身の歌手V.I(ブイ・アイ)が、いわゆる「バーニング・サン事件」により韓国で実刑判決を受け、出所して間もないのにもかかわらず、海外で「バーニング・サン」という名のイベントに出ると報じられ、物議を醸している。しかし、V.Iは事実無根だとした上で、肖像権侵害などで法的対応を取ると反論した。
米国の韓流専門メディア「All K-POP..
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【NEWSIS】ヒップホップ・グループBIGBANG(ビッグバン)出身の歌手V.I(ブイ・アイ)が、いわゆる「バーニング・サン事件」により韓国で実刑判決を受け、出所して間もないのにもかかわらず、海外で「バーニング・サン」という名のイベントに出ると報じられ、物議を醸している。しかし、V.Iは事実無根だとした上で、肖像権侵害などで法的対応を取ると反論した。
米国の韓流専門メディア「All K-POP」やインドの英語ニュース・チャンネル「TIMES NOW」などが9日(現地時間)に報じたところによると、海外イベント管理会社TSVマネジメントが今月31日にインドネシアで開くイベントにV.Iが特別ゲストとして出るとのことだ。8日に交流サイト(SNS)を通じてポスターなどがシェアされた。
◆【写真】没落したV.I、捕縄姿で連行
V.Iが反省している様子もないまま海外で活動しているだけでなく、「バーニング・サン」という名を掲げたイベントに参加するとの報道に、韓国のネット民たちは「鳥肌が立つ」「良心もないのか」「人間なんてそう簡単に変わるもんじゃない」などのコメントを寄せている。
だが、V.Iは11日、韓国の芸能・スポーツ専門紙「日刊スポーツ」とのインタビューで、「インドネシアのクラブの報道は全く事実ではない。現地の法務法人を通じて肖像権侵害および虚偽事実公表による名誉毀損(きそん)などで強硬対応を取る考えだ」と語った。
また、「カンボジアでのパーティー」に関する話や、「香港でビジネスを始める」という話などについては「間違って伝わった内容が多い」と言った。さらに、「海外イベントでG-DRAGONの名前を挙げて『BIGBANG』で売名した」と非難を浴びたことについては、「間違った振る舞いだった。二度とそんなことはないだろう」と反省した。その上で、「私に関する話で人々が疲れることのないよう、静かに過ごす」と言った。
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イ・ジェフン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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