【NEWSIS】夜中にソウル市江南区内の道路で事故を起こした後、逃走した疑いが持たれているトロット(韓国演歌)歌手キム・ホジュン(32)が24日、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)に臨んだ。キム・ホジンの拘束可否については、早ければ同日午後遅くに決定される見通しだ。
ソウル中央地方裁判所のシン・ヨンヒ令状専門担当部長判事はこの日昼12時から1時20分ごろにかけて、飲酒運転・当て逃げの疑いがあるキム..
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【NEWSIS】夜中にソウル市江南区内の道路で事故を起こした後、逃走した疑いが持たれているトロット(韓国演歌)歌手キム・ホジュン(32)が24日、拘束前被疑者尋問(令状実質審査)に臨んだ。キム・ホジンの拘束可否については、早ければ同日午後遅くに決定される見通しだ。
ソウル中央地方裁判所のシン・ヨンヒ令状専門担当部長判事はこの日昼12時から1時20分ごろにかけて、飲酒運転・当て逃げの疑いがあるキム・ホジュンに対する拘束前被疑者尋問を行った。
◆【写真】飲酒当て逃げ疑惑のキム・ホジュン、令状実質審査を終え拘置所へ
午後1時23分、手錠をかけられたまま裁判所を出たキム・ホジュンは「疑惑をどのように釈明したのか」という報道陣の質問に、しばらく立ち止まり「申し訳ない。反省している」と短く答えた後、再び移動した。
さらに「マネージャーに直接証拠隠滅を頼んだのか」「携帯電話の暗証番号を提供しなかった理由があるのか」「焼酎を3本飲んだという陳述があるが、正確にはその日何杯飲んだのか」などの質問にはすべて、「申し訳ない」という返答で一貫していた。
審査に先立ち、11時ごろ裁判所に到着したときも「事故直後に現場を離れた理由は何なのか」「公演を強行した理由は何なのか」「公演のために拘束審査延期を申請したのか」など、事件に関する報道陣の質問を受け、キム・ホジュンは申し訳ないとだけ答えた。到着から審査終了まで、「申し訳ない」という返答を10回繰り返した。
一緒に逮捕状が請求された所属事務所THINKエンターテインメントのイ・グァンドゥク代表の審査は午前11時30分、チョン本部長に対する審査は午前11時45分から始まった。彼らは1時間ほど尋問を受けた後、特に立場を表明することなく、裁判所を後にした。
◆【写真】令状実質審査に臨むキム・ホジュン
◆「飲酒運転・当て逃げ容疑」歌手キム・ホジュン 報道陣避けるために6時間近く帰宅拒否
◆「飲酒運転・当て逃げ容疑」で警察の取り調べを終えた歌手キム・ホジュン
パク・ソンジョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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