俳優イ・ボムスと離婚訴訟中の通訳者イ・ユンジンさんが、夫が所持していた模擬銃器をめぐり通報したことを告白した。
イ・ユンジンさんは17日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「ソウルに13日間くらいいた。まず、これまで数年間、わたしや子どもたちを精神的に脅かし、恐怖で震え上がらせた世帯主(イ・ボムス)の模擬銃器を、わたしの名前で自ら通報した」と書き込んだ。..
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俳優イ・ボムスと離婚訴訟中の通訳者イ・ユンジンさんが、夫が所持していた模擬銃器をめぐり通報したことを告白した。
イ・ユンジンさんは17日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「ソウルに13日間くらいいた。まず、これまで数年間、わたしや子どもたちを精神的に脅かし、恐怖で震え上がらせた世帯主(イ・ボムス)の模擬銃器を、わたしの名前で自ら通報した」と書き込んだ。
◆【写真】渡米するイ・ボムス一家
さらに「4月1カ月間は、違法武器通報期間だ。もし家庭や周囲に違法武器類のせいで不安に震えている方がいたら、ちゅうちょせず警察署または112に通報していただきたい」とコメントした。
模擬銃器とは、銃器の外観や構造を模してつくられたものを言う。銃砲火薬法によると、許可なく模擬銃器を含む違法武器を製造・販売または所持してはならず、これに違反した場合、2年-15年の懲役または3000万ー1億ウォン(約335-1120万円)の罰金が科される。ただし、自己申告時には刑事および行政責任が免除される。
イ・ユンジンさんは「13日間のエピソードはとても多いけれど、もう個人的なことに神経を使わないことにした」とした上で「大韓民国は法治国家なので、法の審判を信じたいと思う。弁論期日にまた(韓国に)来る」と打ち明けた。
なお、イ・ボムスに対し、息子の面倒をしっかり見てほしいと求めるメッセージを残した。イ・ユンジンさんは「オンラインお知らせ部屋も見て、子どもがどんな学習をしているのか、子どもがどんな風に成長しているのか、数カ月でも一緒に過ごして、親の役割が何なのか、ぜひ経験してみるきっかけになればと思う」とした上で「そして、娘にとってもどんな父親として残るのか、よく考えてほしい」と求めた。
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キム・ジャア記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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