【NEWSIS】K-POPのアイドルたちが、コーヒーブランド「スターバックス」の製品を利用したという理由で一部の海外ネットユーザーから非難されている。最近、「親イスラエル」企業に分類されるスターバックスに対する不買運動が海外で広がっており、その火の粉が飛んできたのだ。
◆【写真】ENHYPENジェイク&ソンフン ティファニーのグラビアで魅惑のビジュアル
ボーイズグループENHYPENのジェイクは最..
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写真=ジェイク、チョン・ソミのSNSのキャプチャー
【NEWSIS】K-POPのアイドルたちが、コーヒーブランド「スターバックス」の製品を利用したという理由で一部の海外ネットユーザーから非難されている。最近、「親イスラエル」企業に分類されるスターバックスに対する不買運動が海外で広がっており、その火の粉が飛んできたのだ。
◆【写真】ENHYPENジェイク&ソンフン ティファニーのグラビアで魅惑のビジュアル
ボーイズグループENHYPENのジェイクは最近、グローバル・ファンコミュニティ―「ウィバース(Weverse)」でのライブ配信中、スターバックスのコーヒーを飲んだ。これを見た一部のネットユーザーが、英語やアラビア語で悪口を書き込むと共に謝罪を要求する事件が起きたという。12日に芸能界関係者が明らかにした。最終的にジェイクは「僕のミスだった。二度とそういうことがないようにしたい」と謝罪した。また歌手チョン・ソミも最近、スターバックスのタンブラーを利用してドリンクを飲んでいる様子を収めた動画をソーシャルメディアにアップロードしたところ、悪口コメントが書き込まれ、動画を削除した。
スターバックス不買運動は、イスラエルとパレスチナの戦争が始まった昨年10月から起きている。スターバックス労組がソーシャルメディアに、パレスチナ支持の意志を含む一文を載せたところ、これに商標権侵害の疑いがあるとして会社側が労組を告訴し、対立が激化した。その後、スターバックスは親イスラエル企業に分類され、アラブ圏などを中心に不買運動が広まった。ただし、韓国国内のスターバックスは大企業が最大株主で、海外のスターバックスと違って独立的な運営がなされている。
チョン・ジェギョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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