仁川国際空港が新型コロナウイルス感染症の防疫において優秀との評価を受けた。
仁川空港公社は8月9日、英国の航空会社・空港サービス評価機関「スカイトラックス」が主管する「ワールド・エアポート・アワード2021」で、仁川国際空港が新型コロナウイルス感染防止対策部門とセキュリティーチェック部門の二つで優秀と認められたと発表した。
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仁川国際空港が新型コロナウイルス感染症の防疫において優秀との評価を受けた。
仁川空港公社は8月9日、英国の航空会社・空港サービス評価機関「スカイトラックス」が主管する「ワールド・エアポート・アワード2021」で、仁川国際空港が新型コロナウイルス感染防止対策部門とセキュリティーチェック部門の二つで優秀と認められたと発表した。
◆「世界の空港ランキング」1位チャンギ空港、4位仁川空港、羽田空港は?
スカイトラックスは世界各国・地域の旅行者を対象に、毎年オンライン・アンケート調査を実施し、空港の中核サービスである▲チェックイン▲到着▲乗り継ぎ▲セキュリティーチェックなど、およそ20部門について評価している。
特に、今年は新型コロナウイルス感染症のパンデミックを反映し、感染防止対策部門が追加された。
仁川空港は、新型コロナウイルス感染症の拡大により世界中で航空需要が急減している状況の中、集荷物スマート防疫システムの開発や非対面発熱チェックロボットなどの導入、消毒および防疫案内ロボットの導入など、第4次産業革命技術を活用したスマート防疫インフラを構築したという評価を受けた。
仁川空港公社の金景旭(キム・ギョンウク)社長は「これからも抜け目のない防疫体系およびセキュリティーチェック・システムを基に、ポスト・コロナに備えて空港の競争力強化に万全を期す方針だ」とコメントした。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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