【ソウル聯合ニュース】韓国の女性グループ、Red Velvet(レッドベルベット)が16日に発売した1年8カ月ぶりとなるミニアルバム「Queendom」が、米国、カナダ、オランダ、ノルウェーなど50カ国・地域のiTunes(アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス)のトップアルバムチャートで1位を記録した。所属事務所のSMエンタテインメントが17日、伝えた。
同作は中国音楽配信サイトのQ..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の女性グループ、Red Velvet(レッドベルベット)が16日に発売した1年8カ月ぶりとなるミニアルバム「Queendom」が、米国、カナダ、オランダ、ノルウェーなど50カ国・地域のiTunes(アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス)のトップアルバムチャートで1位を記録した。所属事務所のSMエンタテインメントが17日、伝えた。
同作は中国音楽配信サイトのQQミュージック、酷狗音楽のデジタルアルバム販売チャートでも1位を獲得した。
アルバムと同名のタイトル曲も、発売直後から韓国音楽配信サイトのチャートで上位にランクインしている。メロンの「トップ100」チャートでは17日午前10時の時点で5位、ジニーミュージックのリアルタイムチャートでは同時刻に1位を記録した。
Red Velvetはこれまで「Red Flavor」「Umpah Umpah」「Power Up」など夏の曲を相次いでヒットさせ、「サマークイーン」と呼ばれている。
新たなサマーソングとなる「Queendom」は、清涼感を生かしたサウンドとメンバーの成熟したボーカルが強調されている。
Red Velvetは2019年12月にリリースした「Psycho」がヒットしたが、メンバーのウェンディが音楽番組のリハーサル中に負傷し、治療に専念していた。
昨年10月にはメンバーのアイリーンによるスタッフへのパワハラ疑惑が持ち上がった。今回のアルバムは、アイリーンが自粛期間を経て活動を再開することでも関心を集めている。
聯合ニュース
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