韓国で最も古い吊り橋の一つである南海大橋が2024年、バンジージャンプを楽しめる観光型歩行者専用橋へと変貌を遂げる。
慶尚南道南海郡は8月6日、南海大橋(長さ660メートル、幅12メートル、高さ52メートル)を車が通らない観光施設にすると発表。高さ167.5メートルの主塔には歩いて登れる施設を設置する。バンジージャンプ施設や展望台のほか、市場や海上カフェもできる。2024年までに190億..
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韓国で最も古い吊り橋の一つである南海大橋が2024年、バンジージャンプを楽しめる観光型歩行者専用橋へと変貌を遂げる。
慶尚南道南海郡は8月6日、南海大橋(長さ660メートル、幅12メートル、高さ52メートル)を車が通らない観光施設にすると発表。高さ167.5メートルの主塔には歩いて登れる施設を設置する。バンジージャンプ施設や展望台のほか、市場や海上カフェもできる。2024年までに190億ウォンが投入される。南海大橋は1973年6月に開通。橋が老朽化した上に、交通量が増えたのを受け、2018年9月に代替橋梁として鷺梁大橋ができた。その後、南海郡に侵入する車両の10%だけが利用するようになり、橋梁機能がダウンした。ペ・ジンホ南海郡観光経済局長は「南海大橋が観光資源として生まれ変わったら、地域経済の発展に大きく寄与するものと期待される」とコメントした。
南海=キム・ジュンホ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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