【STARNEWS】かつて見たことのない宇宙SFが始まる。これまでベールに包まれていた映画『勝利号』(チョ・ソンヒ監督)の、ロンチング予告編が初めて公開された。
キャスティング情報のほかは何も分かっていなかった『勝利号』が、ロンチング予告編を通して、広い宇宙を駆ける勝利号の活躍の様子を初めて公開した。
『勝利号』は2092年、スペースデブリ清掃船「勝利号」の乗組員らが、大量破壊兵器といわれる人..
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【STARNEWS】かつて見たことのない宇宙SFが始まる。これまでベールに包まれていた映画『勝利号』(チョ・ソンヒ監督)の、ロンチング予告編が初めて公開された。
キャスティング情報のほかは何も分かっていなかった『勝利号』が、ロンチング予告編を通して、広い宇宙を駆ける勝利号の活躍の様子を初めて公開した。
『勝利号』は2092年、スペースデブリ清掃船「勝利号」の乗組員らが、大量破壊兵器といわれる人間型ロボット「ドロシー」を発見した後、危険な取引に飛び込んでいくというストーリーの映画。
公開された予告編では、2092年の宇宙は廃棄された人工衛星、漂流する宇宙船など危険なデブリで一杯になっていて、「勝利号」はカネになるデブリを探して他国の清掃船と競争しつつ宇宙を駆け回る。
パイロット「テホ」役で3年ぶりのスクリーン復帰を果たすソン・ジュンギと、「勝利号」の若きリーダー「チャン船長」役のキム・テリの仲が関心を引き付ける。加えて、完全に違う姿へと変身したチン・ソンギュ、銛(もり)使いロボット「オプトゥン」として観客と対面するユ・ヘジンの演技が期待を集める。
現在『勝利号』は後半の作業中で、今夏の公開を予定している。
キム・ミファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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