2019/10/21 11:48
【STARNEWS】俳優クォン・サンウが初めてダイエットを始めた理由について打ち明けた。
ファッション誌「COSMOPOLITAN」に、映画『二度しましょうか』に続き『神の一手:グィス編』の公開を控えているクォン・サンウのグラビアが掲載された。
『神の一手:グィス編』は、囲碁ですべてを失い、一人生き残ったグィスが、冷酷な賭け囲碁の世界で化け物のような棋士たちと繰り広げる、死活にかかわる対決を描く作品。同作でグィス役を演じるクォン・サンウは「『神の一手』は前作がすごくよかったし、主演がチョン・ウソン先輩だったのでプレッシャーを感じた。今も、インターネットのコメントを見て、心配している人たちが多いことを知っている。でも、『神の一手:グィス編』をご覧になったら、そのような不安は100パーセント消えるものと確信している。全く異なる魅力をお見せできる映画だ。クォン・サンウ先輩にも見ていただけたらうれしい」と語った。
クォン・サンウはグィスとして、映画『マルチュク青春通り』のときよりもさらにシャープかつがっしりした姿を披露するものとみられる。クォン・サンウは「運動は習慣のようにしているが、ダイエットまでしたのは初めてだ。一時モムチャン(ナイスボディ)とよく言われていたが、年を取り、その中心から遠ざかっているような気がする」とした上で「今回の作品で僕をまだ知らない若い人たちに『クォン・サンウ、まだやるな』というところを見せたい」と語った。
俳優としてキャリアを積み重ねながら、仕事に対する姿勢が変わってきたというクォン・サンウは「過去にとらわれることなく、早くいい作品にめぐりあいたいという欲望と情熱が新人のころより大きくなった。撮影現場に行くのがとても楽しいし、またいい作品のシナリオを見るのもすごくワクワクする。時間を無駄にしたくない」と語り、演技に対する並々ならぬ愛情を示した。
なお、『神の一手:グィス編』は11月7日公開。
キム・ミファ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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