韓国の国税当局が、YGエンターテインメントの特別税務調査に着手した。
芸能関係者や事情通の話によると、韓国国税庁は20日、ソウル地方国税庁の要員およそ100人をYGエンターテインメント本社へ事前予告なく投入し、税務調査に必要な財務および会計資料などを領置した。
このところ、YGのヤン・ヒョンソク代表が実オーナーだといわれるソウル・西橋洞のクラブ「BURNING SUN」をめぐって、「遊興業所」と..
続き読む
韓国の国税当局が、YGエンターテインメントの特別税務調査に着手した。
芸能関係者や事情通の話によると、韓国国税庁は20日、ソウル地方国税庁の要員およそ100人をYGエンターテインメント本社へ事前予告なく投入し、税務調査に必要な財務および会計資料などを領置した。
このところ、YGのヤン・ヒョンソク代表が実オーナーだといわれるソウル・西橋洞のクラブ「BURNING SUN」をめぐって、「遊興業所」として運営していたにもかかわらず一般飲食店として登録し、個別消費税を納付を逃れたという疑惑が持ち上がっている。
これについてYG側の幹部は20日、イーデイリーの取材に対し「『ラブシグナル』は1月の売上が家賃分にもならない赤字状態で、すでに営業を終了して賃貸も手放した状態。調査には誠実に臨み、払うべき税金がもっとあるのなら払う」と伝えた。
パク・ヒョンテク記者
edaily/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com