中毒性のある辛さを求める人が増え、料理だけでなくさまざまな分野で辛さを増した商品が登場している。刺激的な味で食欲をそそり、ストレスを吹き飛ばす、激辛マニアのためのトッポッキ(餅の唐辛子みそ炒め)やチキンなど、好みに合わせて楽しめる商品を紹介しよう。
◆クァルト・ネネムティン
Paldoがビビン麺発売35周年を迎え、限定版の「クァルト・ネネムティン」を発売。「クァルト・ネネムティン」はPaldoの人..
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中毒性のある辛さを求める人が増え、料理だけでなくさまざまな分野で辛さを増した商品が登場している。刺激的な味で食欲をそそり、ストレスを吹き飛ばす、激辛マニアのためのトッポッキ(餅の唐辛子みそ炒め)やチキンなど、好みに合わせて楽しめる商品を紹介しよう。
◆クァルト・ネネムティン
Paldoがビビン麺発売35周年を迎え、限定版の「クァルト・ネネムティン」を発売。「クァルト・ネネムティン」はPaldoの人気商品である「Paldoビビン麺」の袋の文字がふと「クァルト・ネネムティン」に見えることから若者たちの間で流行している新造語だ。Paldoはこの新造語を活用し、限定版ビビン麺を売り出した。「クァルト・ネネムティン」が既存の「Paldoビビン麺」と異なる点は、白地に青で商品名が書かれており、既存の商品に比べ5倍辛いのが特徴だ。「クァルト・ネネムティン」は2月19日からインターネット通販サイト「11番街」で単独販売され、オフラインでは見られない見込みだ。
◆bhcメプスター
辛くて刺激的な味が引き続き人気を集めているのを受け、辛いチキンも登場した。bhcは「メプタ(韓国語で辛いの意)」と「モンスター」を組み合わせた「メプスター」を発売。強烈な辛さを感じられるのが特徴だ。「メプスター」は辛いレッドホットチリペッパーソースでチキンを和えた後、ニンニク、ネギ、青唐辛子、赤唐辛子、黒ゴマをトッピングし、カプサイシンソースを使用しておらず、刺激的な辛さは感じられない。カプサイシンの代わりにメキシコ産の唐辛子ハバネロを使用しており、深い辛みを感じることができ、中毒性がある。bhcはより辛い味を求める顧客の意見を反映し、「メプスターもっと辛い味」も売り出した。
◆辛い菓子
新たな味に真っ先に反応するのがスナック類だ。料理だけでなくソース、流行している味のトレンドを適用して常に新しい商品が登場している。辛い味が好きな消費者のため、さまざまな辛いスナックが登場。辛い味の先頭を行くプルダック(激辛鳥料理)炒め麺をスナックにした「砕いて食べるラーメンスナック・プルダック」、食べれば食べるほど辛さと中毒性が深みを増す「辛ダンドン甕置き台を飛び出したトッポッキ青年のおいしいプロポーズ」、48年の歴史を誇るセウカン(韓国版えびせん)に辛さを加えた「辛いセウカン」、食べれば食べるほど辛さが深みを増す「ワタリガニと火ちゃんぽん」などがあり、消費者は好みに合わせて選ぶことができる。
◆とても辛いトッポッキ
猟奇トッポッキ、シンジョン・トッポッキなど、辛いトッポッキが人気を集めている。辛いトッポッキは中毒性があるだけでなく、ストレス解消にも効果があり、多くの人が好んで食べているおやつだ。これを受け、配達を頼んだり店に行かなくてもお手ごろ価格で気軽に辛いトッポッキを食べられる商品が登場した。コンビニ大手のGS25では、カップラーメン形態の「とても辛いトッポッキ」を味わうことができる。粉唐辛子の辛みというより、舌がひりひりするようなカプサイシンの辛みが特徴で、中毒性のある辛さのトッポッキを手軽に楽しみたい人たちにピッタリだ。
dizzo/朝鮮日報日本語版
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