【ソウル聯合ニュース】第22回ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)が、8月23~26日にソウルの東大門デザインプラザとシネマコンプレックス(複合映画館)・メガボックス東大門で開催される。SICAF組織委員会が31日、記者会見で開催の詳細を伝えた。
組織委によると、SICAFは1995年に漫画とアニメの関係者が中心となって初開催し、今ではアジア最大規模の漫画・アニメフェスに成長し..
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【ソウル聯合ニュース】第22回ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)が、8月23~26日にソウルの東大門デザインプラザとシネマコンプレックス(複合映画館)・メガボックス東大門で開催される。SICAF組織委員会が31日、記者会見で開催の詳細を伝えた。
組織委によると、SICAFは1995年に漫画とアニメの関係者が中心となって初開催し、今ではアジア最大規模の漫画・アニメフェスに成長した。
今年は「ライフ(命)」をテーマに、主に東大門デザインプラザのアルリム1館(アートホール1)で漫画・アニメの展示を、メガボックス東大門で映画祭を行う。
映画祭のオープニング作品は日本のアニメ映画「君の膵臓をたべたい」(キミスイ)。余命いくばくもない女子高生とクラスメートの少年の青春ラブストーリーで、組織委関係者は「テーマの『ライフ』に最もマッチした作品」と選定理由を説明した。
コンペティション部門には103カ国・地域から2703作品が出品され、このうち27カ国・地域の72作品が審査を通って本選に進出した。2500作品余りだった昨年に比べ出品作が増えており、SICAFが成長していることの証でもあると組織委は評価している。
展示では、昨年のSICAFでコミックアワードを受賞した漫画家・申一淑(シン・イルスク)氏の単独展や、韓国最初の劇場用アニメ「洪吉童(ホン・ギルドン)」を監督した漫画家の故申東憲(シン・ドンホン)氏の特別展などが行われる。
聯合ニュース
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