【ソウル聯合ニュース】韓国映画「毒戦」(以下原題、イ・ヘヨン監督)が、先ごろ閉幕した第71回カンヌ国際映画祭と併催されたフィルムマーケットで、日本、台湾、シンガポールなど55カ国・地域に販売された。配給会社のNEWが23日、伝えた。
「毒戦」のほか、旧日本軍慰安婦の韓国人被害者による日本での法廷闘争の実話を基にした「ハー・ストーリー」(ミン・ギュドン監督)、高句麗の安市城に攻め入る唐の50万の大軍..
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【ソウル聯合ニュース】韓国映画「毒戦」(以下原題、イ・ヘヨン監督)が、先ごろ閉幕した第71回カンヌ国際映画祭と併催されたフィルムマーケットで、日本、台湾、シンガポールなど55カ国・地域に販売された。配給会社のNEWが23日、伝えた。
「毒戦」のほか、旧日本軍慰安婦の韓国人被害者による日本での法廷闘争の実話を基にした「ハー・ストーリー」(ミン・ギュドン監督)、高句麗の安市城に攻め入る唐の50万の大軍に抵抗して戦った城主、楊万春(ヤン・マンチュン)と高句麗軍の88日間に及ぶ戦闘を描いた「安市城」(キム・グァンシク監督)、朝鮮王朝時代を舞台に、夜にだけ動き回る鬼がはびこるのを防ぎ国を救おうとする主人公イ・チョンの死闘を描いた「猖獗」(キム・ソンフン監督)もバイヤーの高い関心を集めた。
また、団地で起きた殺人事件を目撃した平凡な男と犯人が繰り広げる追撃戦を描いた「目撃者」(チョ・ギュジャン監督)は、さまざまな国からリメーク版製作の提案が殺到したという。
聯合ニュース
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