平昌五輪で目についた「21世紀韓服」とは

2018/02/28 09:50

 オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、さまざまな衣装が個性を発揮するファッションの祭典でもある。平昌では「韓服(韓国の伝統衣装)のようで韓服ではない」衣装が特に目についた。開会式で各国・地域の選手団の案内役を務めた「雪の華の妖精」のドレスは、首のラインが韓服に似ていた。メダルを持って授賞式に登場したアシスタントたちの毛皮の帽子も、韓服の防寒帽を思わせるという反応が多かった。

 開会式・閉会式..

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