セクハラ疑惑を認め謝罪した俳優チョ・ジェヒョンが教授職はもちろん、劇場スヒョンジェの業務からも手を引く。
関係者が26日語ったところによると、チョ・ジェヒョンは24日にセクハラ疑惑をめぐり謝罪した後、教授として勤務していた慶星大学側に辞意を表明したという。また、2009年の第1回から10年間にわたり務めてきたDMZ(非武装地帯)国際ドキュメンタリー映画祭執行委員長を降りるとの意向も示した。
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セクハラ疑惑を認め謝罪した俳優チョ・ジェヒョンが教授職はもちろん、劇場スヒョンジェの業務からも手を引く。
関係者が26日語ったところによると、チョ・ジェヒョンは24日にセクハラ疑惑をめぐり謝罪した後、教授として勤務していた慶星大学側に辞意を表明したという。また、2009年の第1回から10年間にわたり務めてきたDMZ(非武装地帯)国際ドキュメンタリー映画祭執行委員長を降りるとの意向も示した。
チョ・ジェヒョンの関係者は「スヒョンジェ関連業務の一線からも退く予定だと聞いている」と語った。チョ・ジェヒョンは大学路で劇場スヒョンジェ・シアターを運営しながら、舞台制作会社スヒョンジェ・カンパニーを率いてきた。
チョ・ヒョンジェは出演していたドラマ『クロス』(tvN)も降板する。セクハラ疑惑が浮上する前にオファーを受けていた別のドラマへの出演も断ったという。
チョ・ジェヒョンは謝罪文を発表する前日の23日まで『クロス』の撮影に参加していた。『クロス』関係者は「所属事務所による立場発表後、早い時期に該当のキャラクターを降板させるため努力している。(放送を控えている)第9話、10話については、ドラマのストーリーを理解できる範囲内でチョ・ジェヒョンの出演分を最大限編集する予定だ。第12話で降板するということで内部で話し合いが行われていたのは事実だが、最終的に決まったわけではない」と説明した。
キム・ヒョンロク記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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