韓国検察、暴行の罪でキム・ギドク監督を略式起訴

2017/12/07 17:41

 キム・ギドク監督が映画撮影中、女優に暴力を振るったとされる疑惑をめぐり、韓国検察は罰金刑を請求して監督を略式起訴した。

 ソウル中央地検刑事6部は7日午後、映画の撮影現場で被害者の女優の頬を2回たたいた暴行の罪でキム・ギドク監督を略式起訴し、罰金500万ウォン(約51万円)を請求した。

 一方、被害者の女優が併せて告訴した強要、強制わいせつ致傷、名誉棄損の容疑については、証拠不十分で「嫌疑なし」と判..

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