軍入隊を控えた俳優イ・ミンホが今の気持ちを語った。
5月12日に社会服務要員(旧・公益勤務要員、兵役の代わりに公的機関で働く)としてソウル・江南区庁に配属され、国防の義務を果たすことになるイ・ミンホは、ファッション誌「@star1」のグラビア撮影とともに行われたインタビューで心境を告白。
イ・ミンホは「正直なところ、僕はクールに、軍入隊など何でもないと思っていた。でも、名残は尽きない。入隊するこ..
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軍入隊を控えた俳優イ・ミンホが今の気持ちを語った。
5月12日に社会服務要員(旧・公益勤務要員、兵役の代わりに公的機関で働く)としてソウル・江南区庁に配属され、国防の義務を果たすことになるイ・ミンホは、ファッション誌「@star1」のグラビア撮影とともに行われたインタビューで心境を告白。
イ・ミンホは「正直なところ、僕はクールに、軍入隊など何でもないと思っていた。でも、名残は尽きない。入隊すること自体というよりも、過ぎ行く20代に対する名残のようだ」と語った。さらに「もう30代になるという、年を取ることに対する切ない気持ちと作品に対する心残りがある」と言って苦笑いした。
イ・ミンホは「早く入隊していたらドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』には出会えなかっただろうし、あれほど幸せな20代を過ごせただろうかと思う。早く入隊しなかったことは、僕にとって個人的にいい選択だったとあらためて感じた」とコメント。また「いいときに演技をして海外でも多くの愛をいただき、韓流コンテンツを広めるのにそれなりに貢献できたようで幸せだった」と感謝の気持ちを伝えた。
そして最後に、イ・ミンホはファンに対し「規則的な生活自体が僕にとっては大きな挑戦。ファンの皆さんの名残惜しい気持ち、応援してくれる気持ち、全て伝わっている。無事兵役を終え、いい作品で癒してさしあげたい」とあいさつした。
ユン・サングン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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