中国進出の韓国映画会社 THAAD配備決定の影響注視

2016/08/09 13:15

【ソウル聯合ニュース】米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備決定後、中国が韓流の規制に乗り出したのではないかとの懸念が出ているが、映画分野はまだ影響を受けていないようだ。

 中国人が監督を務め、中国の役者が出演する韓中合作の場合、制裁の対象外だが、反韓流の動きがどれぐらいの強度で続くのか予想できないため韓国映画界は中国内での状況変化に神経をとがら..

続き読む