制作会社NEWの関係者が23日午後、スターニュースの取材に対し、「『太陽の末裔(まつえい)』(KBS第2)が23日現在、海外27カ国・地域に版権が販売された」と明かした。
同ドラマの版権が販売されたのは米国、日本、中国、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、シンガポールなど27カ国・地域だ。
関係者は「『太陽の末裔』の海外輸出はさらに増えるものとみられる。現在までに契約が成立した国以外にも、..
続き読む
制作会社NEWの関係者が23日午後、スターニュースの取材に対し、「『太陽の末裔(まつえい)』(KBS第2)が23日現在、海外27カ国・地域に版権が販売された」と明かした。
同ドラマの版権が販売されたのは米国、日本、中国、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、シンガポールなど27カ国・地域だ。
関係者は「『太陽の末裔』の海外輸出はさらに増えるものとみられる。現在までに契約が成立した国以外にも、問い合わせが続いている」と明かした。
続けて「『太陽の末裔』は放送前、制作費130億ウォン(約12億6000万円)をすべて回収した。先行販売、PPL(間接広告)などで回収が可能だった」とし、「放送後、現在まで100億ウォン(約9億7000万円)の収益を上げた。海外向けの版権販売や予定されているイベントを考えると、収益はさらに増えるものと予想している」と説明した。
そして、「ここまで大反響を呼ぶとは予想していなかった。中国、日本、台湾などアジア地域のほかに、米国、欧州などでの反応が熱い。ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョのほか、チン・グ、キム・ジウォンなどキャストへの関心も高まっている状況」と伝えた。
イ・ギョンホ記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com