俳優パク・シフが過去のミュージックビデオおよびグラビア制作契約の不履行により、およそ2億ウォン(現在のレートで約2060万円、以下同じ)を賠償することになった。
ソウル高裁第30民事部(李鎮万〈イ・ジンマン〉部長判事)は今月4日、パク・シフと元所属事務所ディディム531に対し「K社と2012年9月14日ごろ締結した契約に関する債務の不履行によって発生した2億70万ウォン(約2065万円)を賠償..
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俳優パク・シフが過去のミュージックビデオおよびグラビア制作契約の不履行により、およそ2億ウォン(現在のレートで約2060万円、以下同じ)を賠償することになった。
ソウル高裁第30民事部(李鎮万〈イ・ジンマン〉部長判事)は今月4日、パク・シフと元所属事務所ディディム531に対し「K社と2012年9月14日ごろ締結した契約に関する債務の不履行によって発生した2億70万ウォン(約2065万円)を賠償せよ」と命じる判決を言い渡した。法曹関係者が10日明らかにした。
判決で裁判所は「K社は2012年9月14日、ディディム531(旧イヤギ・エンターテインメント)に所属していたパク・シフを主人公として『少年』というタイトルのミュージックビデオおよびグラビアを制作する契約を結んだ。しかし被告パク・シフ側は2012年10月14日、同ミュージックビデオおよびグラビア制作に必要な撮影を拒否し、その後2013年2月に被告が婦女暴行事件の被疑者として取り調べを受けることになったため、同ミュージックビデオおよびグラビアの制作ができなくなった。このような被告側の行為は債務不履行に当たる」と判示した。
キム・スジン記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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