【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能プロダクション、YGエンターテインメントのサバイバルプロジェクト番組「WHO IS NEXT:WIN」はこのほど、男性新人グループのデビューをかけた2チームの争いで5人組のAチームが優勝し幕を下ろした。
BIGBANGや2NE1(トゥエニィワン)など人気グループを擁するYGが8年ぶりに発掘した同グループの今後に注目が集まる。
グループ名が「WIN..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の大手芸能プロダクション、YGエンターテインメントのサバイバルプロジェクト番組「WHO IS NEXT:WIN」はこのほど、男性新人グループのデビューをかけた2チームの争いで5人組のAチームが優勝し幕を下ろした。
BIGBANGや2NE1(トゥエニィワン)など人気グループを擁するYGが8年ぶりに発掘した同グループの今後に注目が集まる。
グループ名が「WINNER」に決まったメンバー5人が聯合ニュースのインタビューに応じた。
カン・スンユンは「ステージは100%満足できるものにはなり得ないと思うので、もっと練習しようと思う」と話した。
平均年齢がAチームより若いBチームとの激しい競争に、視聴者は釘付けになった。
視聴者をわくわくさせるが、当の出演者はいつデビューできるか分からない。不安定な状況から一転、プロデビューが現実となった今、安堵(あんど)と同時に興奮が高まっているという。
カン・スンユンは7月に強いロック調の曲「WILD AND YOUNG」でソロデビューしている。WINNERのヒップホップスタイルに彼のロックがどう合わさるのか尋ねると、「違うジャンルの音楽を通じさまざまなアプローチができて良いのではないかと思う」と話した。
今月28日には2チームが放送で披露した「GO UP」など4曲を収めたデジタルアルバムがリリースされ、世界5カ国・地域の音楽配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」のアルバムチャート首位に立った。
デビューを前に、グループへの関心の高さがうかがえる。
ソン・ミンホは「まだデビューステージに立っていないので実感がない」と話し、練習を続けている段階だと謙遜した。
WINNERはBIGBANGが来月から日本で行う6大ドームツアーにオープニングゲストとして参加する。
聯合ニュース
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