人気グループBIGBANG(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE、V.I)は満員となった公演で意味のある大記録を作った。12カ国24都市で80万人を動員したBIGBANGは、1年前にワールドツアー開幕を告げたソウルで有終の美を飾った。2時間にわたり感動と興奮に包まれた情熱的な公演だった。
今回のワールドツアーを締めくくる「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR : TH..
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人気グループBIGBANG(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE、V.I)は満員となった公演で意味のある大記録を作った。12カ国24都市で80万人を動員したBIGBANGは、1年前にワールドツアー開幕を告げたソウルで有終の美を飾った。2時間にわたり感動と興奮に包まれた情熱的な公演だった。
今回のワールドツアーを締めくくる「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR : THE FINAL 」最終日だった27日午後6時、ソウルオリンピック公園内の体操競技場。会場を訪れた世界各地のファンはメンバー5人が紡ぎ出す音楽に胸を熱くし、大きく成長したその姿を自身の目でハッキリと確かめた。
BIGBANGは「TONIGHT」「HANDS UP」「FANTASTIC BABY」と立て続けに3曲歌ってからやっと語り始めた。G-DRAGONは「ワールドツアーで世界を巡り、韓国で締めくくることになりました。見たくてももう見られない公演、骨を埋めるつもりです」と強い覚悟を口にした。
スペシャルステージも繰り広げられた。昨年ソロ活動を成功させたG-DRAGONは真っ赤な衣装でヒット曲「CRAYON」のラップを披露。米国など海外で先にリリースされた「CRAYON」英語バージョンも韓国のファンには新鮮だった。
BIGBANGは『Number 1』『LOVE SONG』『Haru Haru』『嘘(うそ)』『最後のあいさつ』『Red Sunset Grow』『MY HEAVEN』など23曲の思わず共感してしまうバラードやセンスあふれるダンスナンバーを歌った。個性的だけれども親しみやすいメロディーは魅力をさらに増し、心から楽しむことができた公演だった。
1年間で12都市を巡り、80万人を動員したワールドツアー公演はBIGBANGならではのダンスナンバーで締めくくられた。
パク・ヨンウン記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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