インタビュー:ソル・ギョング以外の何者でもない男(下)

2010/09/05 12:01

 デビュー作『ペパーミントキャンディー』から『公共の敵』『力道山』など、常に存在感のある主役を演じてきた。  「俳優はただ自分の歩むべき道を歩いていけばいいということ。俳優が一つの作品を演じるということは、それぞれが自分の道を進みながら、共に歩くということ。そこに監督が入って、スタッフが助けてくれて、自分も相手を助けようと努力して…」  ソル・ギョングは「俳優同士がライバル意識で競い合うという..

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