砂丘をテーマにした「風の公園」誕生へ /全北コチャン

2009/03/20 09:27

 全羅北道コチャン郡心元面万突里-高田里海岸の砂丘が1990年代後半以降、姿を消した。この海岸は、海と白い砂丘が鮮やかなコントラストを描いていたが、今では岩礁が顔を出し、防波堤の護岸まで波が押し寄せている。住民たちはセマングム事業(全羅北道沖の干拓事業)により潮の流れが変わり、この砂丘の砂が消えてしまったと考えている。  コチャン郡が高さ4-5メートル、広さ50メートル程度の砂丘を復元し、森を作..

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