俳優イ・ジェファンが、2007年2月10日に自殺した女優チョン・ダビンさんへの思いを語った。 　親しかったチョン・ダビンさんの2周忌を迎えるに当たり、イ・ジェファンは「京畿道安城にある納骨堂に一度行こうと思う。昨年しばらく活動を休んでいたが、ダビンの死のショックがずっと心に残り、つらかった」と話した。 　イ・ジェファンはチョン・ダビンさんの遺作になったSBSドラマ『あの夏の台風』（2005）..

　俳優イ・ジェファンが、2007年2月10日に自殺した女優チョン・ダビンさんへの思いを語った。 　親しかったチョン・ダビンさんの2周忌を迎えるに当たり、イ・ジェファンは「京畿道安城にある納骨堂に一度行こうと思う。昨年しばらく活動を休んでいたが、ダビンの死のショックがずっと心に残り、つらかった」と話した。 　イ・ジェファンはチョン・ダビンさんの遺作になったSBSドラマ『あの夏の台風』（2005）で共演、とても親しくなった。 　さらに「あの作品に出演した俳優たちは、“共演者たちとこんなに親しくなるのは初めて”と思ったほど、スキーに行ったりして一緒に遊んだ。だからか、ダビンがこの世を去ってしまった後は、みんな精神的なショックが大きかった」とも。 　そして「そのとき、自分に誓った。“君ができなかった分まで、僕がかなえる”と。ふとダビンのことを思い出すたび、“もっと一生懸命やらなくちゃ”と思う。昨年も胸が痛む出来事が多かったが、これ以上ああいう事件が起きないことを祈る」と悲しみを新たにした。 　イ・ジェファンは現在、SBSの連続ドラマ『妻の誘惑』で2年ぶりにドラマに復帰し、活躍している。

チャン・ソユン記者

edaily／朝鮮日報日本語版

Copyright (c) Chosunonline.com