『カン・チョルジュン：公共の敵1－1』は韓国映画として久しぶりに週末興行成績1位の座に輝いたが、たった1週間で再びその座を明け渡してしまった。 　映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク（301館、2043スクリーン）の集計によると、27日から29日までの興行成績で、米映画『WANTED』は82万2189人を動員、1位になった。 　『WANTED』は26日に公開されたばかりのハリウッド大..

　『カン・チョルジュン：公共の敵1－1』は韓国映画として久しぶりに週末興行成績1位の座に輝いたが、たった1週間で再びその座を明け渡してしまった。 　映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク（301館、2043スクリーン）の集計によると、27日から29日までの興行成績で、米映画『WANTED』は82万2189人を動員、1位になった。 　『WANTED』は26日に公開されたばかりのハリウッド大作で、アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマンらが出演している、常識の枠を打ち破ったアクション映画だ。 　先週、韓国映画としては11週間ぶりにトップに立った『カン・チョルジュン』は71万6515人を動員し2位だった。3位はアニメ映画『カンフー・パンダ』で42万4398人だった。 　『WANTED』と同じく26日に公開された韓国映画『クロッシング』は4位、『武林女子大生』は8位だった。 　今週末もハリウッド大作『ハンコック』が公開される予定で、韓国映画が興行成績1位の座を奪い返すのは簡単ではなさそうだ。

ユ・スク記者

edaily／朝鮮日報日本語版

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