15日、韓流EXPO「FACE in JAPAN」プレミアムイベントが14日に続き東京ドームで行われ、豪華な出演陣が次々と登場し、トークや歌を披露した。MCは前日に引き続き、ユンソナが務めた。
話題のシチュエーションコメディードラマ『思い切りハイキック!』チーム8人がまず登場。その後、BIGMAMA、チョ・ハンソン、キム・ミンジュン、tei、キム・ジェウォン、シン・ヒョンジュンと続き、ラス..
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15日、韓流EXPO「FACE in JAPAN」プレミアムイベントが14日に続き東京ドームで行われ、豪華な出演陣が次々と登場し、トークや歌を披露した。MCは前日に引き続き、ユンソナが務めた。
話題のシチュエーションコメディードラマ『思い切りハイキック!』チーム8人がまず登場。その後、BIGMAMA、チョ・ハンソン、キム・ミンジュン、tei、キム・ジェウォン、シン・ヒョンジュンと続き、ラストはM(イ・ミヌ)の迫力のステージだった。
チョ・ハンソンは舞台カクテルショーの腕前を、キム・ジェウォンはあまり得意でないと言いながら歌を披露した。シン・ヒョンジュンは「ダンスを見せて」とのリクエストに「ダンスは最も苦手」と拒んでいたが、観客の声援にちらっとダンスもどき(?)の動きをしてみせたり、ギボンの顔をして、というリクエストにダンスするより全然簡単なこと、とやってみせるなど、それぞれが自身のファンミーティングを開催しているかのような和やかな雰囲気の中、イベントが進行された。
BIGMAMA、teiは見事な歌唱力を披露、M(イ・ミヌ)はこの日一番の歓声をバックに激しく踊り、歌ってファンを強く引きつけた。
なお、本公演に先立ち、特別公演としてオレンジララ、香港スターRon、Kevin、Raymondの歌と芸能人の衣装も多数手がけているパク・ジョンチョルのファッションショーが行われた。
この日の会場は、観客8000人ほどで決して多くはなかったが、熱心な出演者らのファン、確かな韓流ファンが集まっていた。その熱い思いは出演者たちに確実に届いたに違いない。
一方で、今回のイベントには物足りなさも感じた。スターを集め、ミニ・ファンミとミニ・コンサートを合わせただけのような韓流イベントの限界も感じざるを得なかった。韓流ファンのパワーは決して弱くはない。その裾野を広げるためには、会場選択を含め、これからの韓流イベントには一考が必要だろう。
東京=野崎友子通信員
朝鮮日報日本語版
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