MBC『宮廷女官チャングムの誓い』で人気を集めた「ハン尚宮」ことヤン・ミギョンがSBS『王と私』に合流した。
8月から放送される予定の『王と私』は、朝鮮時代の第5代王文宗から第10代燕山君まで皇室に仕えた朝鮮時代の宦官(去勢されて宮中に仕えた男の役人)金処善(キム・チョソン)の一代記を描いた作品で、ヤン・ミギョンは朝鮮で初めて垂簾聴政(代理政治)により権力を握った世祖の妃、貞熹王后を演じる。..
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MBC『宮廷女官チャングムの誓い』で人気を集めた「ハン尚宮」ことヤン・ミギョンがSBS『王と私』に合流した。
8月から放送される予定の『王と私』は、朝鮮時代の第5代王文宗から第10代燕山君まで皇室に仕えた朝鮮時代の宦官(去勢されて宮中に仕えた男の役人)金処善(キム・チョソン)の一代記を描いた作品で、ヤン・ミギョンは朝鮮で初めて垂簾聴政(代理政治)により権力を握った世祖の妃、貞熹王后を演じる。
貞熹王后は金処善の政治的後援者であり精神的な支えとなる人物。成宗(コ・ジュウォン)が王になり、廃妃尹氏のソファ(ク・ヘソン)が王室に入るとソファを可愛がるが、ソファを廃妃にする論議が持ち上がると、嫁のインス大后(チョン・インファ)に説得され、廃妃に同意する。
時代劇の大家と呼ばれるキム・ジェヒョンプロデューサーが演出を務める『王と私』は、ヤン・ミギョン以外にも金処善役に演技派俳優のオ・マンソクをはじめ、『許浚』のチョン・グァンリョル、『女人天下』のチョン・インファなど、時代劇の達人たちが大勢出演し、期待を集めている作品だ。
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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