監督生活23年目の崔洋一氏、初めて韓国映画を撮影

2006/09/21 17:01

 在日韓国人の崔洋一監督が、映画人生23年にして初めて母国で映画を撮影する。  『月はどっちに出ている』で各種映画賞を総なめにするなど、日本映画界をリードするハードボイルドの巨匠だ。  崔監督初の韓国映画は『ダブルキャスティング』だ。17年ぶりに再会した双子の弟を目の前で失い、復讐を決意する物語を描く。やはりこの映画でも崔監督は「ハードボイルドクラシック」を目指す。チ・ジニ、カン・ソンヨン、ム..

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