イム・グォンテク監督「スクリーンクォーター制縮小は、韓国映画の没落を意味する」

2006/07/04 10:26

 韓国映画界の重鎮であり、名実共に韓国を代表する映画監督イム・グォンテクが、146日目に突入したスクリーンクォーター縮小に反対する「映画人1人デモ」の最後を飾った。イム監督は、国民が認識を変えることと、政府のスクリーンクォーター縮小方針を撤回させることが必要だと、声高に訴えた。  イム監督は、3日午後6時から光化門教保ビルディング前で「現政権によって岐路にさしかかった韓国映画の未来と、スクリーン..

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