ヒップホップグループのアップタウンが、6年ぶりに地上波の音楽番組に出演する。 　先月、5枚目のアルバムを発売したアップタウンは4日、SBSの歌番組『人気歌謡』のステージに上がる。アップタウンは、6年前に麻薬服用の疑いやメンバーのスティーブ・キムが殺人事件の容疑者に浮かび上がるなど、紆余曲折の道のりを歩んだ。 　リーダーのチョン・ヨンジュンは「チームの復活が不可能と思われるほど厳しい状況だった..

　ヒップホップグループのアップタウンが、6年ぶりに地上波の音楽番組に出演する。 　先月、5枚目のアルバムを発売したアップタウンは4日、SBSの歌番組『人気歌謡』のステージに上がる。アップタウンは、6年前に麻薬服用の疑いやメンバーのスティーブ・キムが殺人事件の容疑者に浮かび上がるなど、紆余曲折の道のりを歩んだ。 　リーダーのチョン・ヨンジュンは「チームの復活が不可能と思われるほど厳しい状況だったが、アップタウンの復活にかける夢をただの一度も捨てたことはなかった」と語った。また「麻薬服用の疑いで国外追放され、米国で殺人容疑の濡れ衣をかけられながらも、希望を捨てなかったスティーブ・キムと一緒にこうしてステージに立てることになり、非常に感無量だ」と6年ぶりにテレビに登場する喜びを語った。麻薬服用の疑いで国外追放されたメンバーのスティーブ・キムとカルロスの喜びは、さらに大きい。 　米国で殺人容疑の濡れ衣を着せられ、無念の獄中生活までおくったスティーブ・キムは「これまで、この瞬間だけを夢見て、音楽技術の向上に専念してきた」と伝えた。二人は米国に滞在中、毎晩韓国でのステージに復帰することを夢見て、音楽活動を続けてきたという。

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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