「自分のミュージックビデオに一度出演するのが夢です」
7thアルバム『Grace』で歌謡界に衝撃を与えた歌手イ・スヨンの夢は素朴だ。今まで多くのアルバムをリリースした彼女だが、ミュージックビデオに出演したことは一回もなかったそう。
「演技をしたいという考えは全然ない。でもミュージックビデオに出演したいという気持ちは以前からあった。個人的にはいつも計画を持っていたが、スタッフに無視された」..
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「自分のミュージックビデオに一度出演するのが夢です」
7thアルバム『Grace』で歌謡界に衝撃を与えた歌手イ・スヨンの夢は素朴だ。今まで多くのアルバムをリリースした彼女だが、ミュージックビデオに出演したことは一回もなかったそう。
「演技をしたいという考えは全然ない。でもミュージックビデオに出演したいという気持ちは以前からあった。個人的にはいつも計画を持っていたが、スタッフに無視された」と残念がる。
イ・スヨンのこんな素朴な夢も、すばらしい実績に裏付けられているゆえにかわいく思える。
2年ぶりにカムバックアルバムを発表する時も、イ・スヨンがどれくらいの人気を得るか未知数だったが、一気に全オフラインチャートに登場して‘バラード女王\'たるゆえんを遺憾なく発揮した。
最近彼女はSBSの『日曜日が好き』の『Xマン』コーナーで‘クイーン・オブ・当然でしょ’になるなど、を占めるなど、バラエティ番組でも株価が上がっている。「私はプロのコメディアンじゃない。ただ歌手も歌を歌うのにさまざまな能力が必要で、ギャグもその1つだと思う」と旺盛な好奇心を見せた。
イ・スヨンといえば79年生まれの芸能人の集まり‘79クラブ’の話をはずせない。「過去2年間は解散じゃないけど解散したみたいだった。芸能人の海外活動が多くなって集まるのが難しくなった。最近はパク・キョンリさんやイ・ヒョリさんと個人的に会うくらい」という。
歌謡界のトップに立ったこの瞬間、イ・スヨンはロングランに備える。これから20~30年さらに歌手活動を続けてからディナーショーをするとのこと。「歌手ならディナーショーをするくらいまでにならなきゃ、ちゃんとした歌手活動をしたといえないと思う。最近、イ・ミジャ先輩が体の具合が悪いのにテ・ジナさんのショーに出演して熱唱する姿を見て、歌手という仕事について考え直した」と打ち明けた。
バラードの女王、イ・スヨンは今後、歌謡界にさらに大きな足跡を残すことだろうと期待させるゆえんだ。
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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