SHINHWAのキム・ドンワンが役者として成功に対する想いを語った。
キム・ドンワンは7日、ソウル市内の太平路(テッピョンヤン)プレスセンターで行われたKBS第2テレビのドラマ『悲しみよさらば』の制作発表会で「今は歌手として活動しているが、子どもの頃の夢が俳優になることで、今後も機会があれば歌手よりも俳優としての活動に専念したい」と語った。
続けて「週末ドラマなだけに視聴者の層が広いのも..
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SHINHWAのキム・ドンワンが役者として成功に対する想いを語った。
キム・ドンワンは7日、ソウル市内の太平路(テッピョンヤン)プレスセンターで行われたKBS第2テレビのドラマ『悲しみよさらば』の制作発表会で「今は歌手として活動しているが、子どもの頃の夢が俳優になることで、今後も機会があれば歌手よりも俳優としての活動に専念したい」と語った。
続けて「週末ドラマなだけに視聴者の層が広いのも気になるところ。今回の機会を通じて年配の方にもキム・ドンワンは俳優と言われるように努力したい」と語った。
今回のドラマでキム・ドンワンは、地方の大学を卒業して就業活動の際に出会った裕福な家庭の娘パク・ソニョン(チャン・ソヨン役)と恋に落ちるハン・ジョンウ役を演じる。
いつまでも就職できないが慌てることなく悠然とした性格のキャラクターだ。崩壊した一家の長男カン・ナムギル(ハン・ソンジェ役)の息子として出演するが、実際は腹違の兄弟という秘密を持っている。
演技は初めてでない。2003年のKBSドラマ『天国の子どもたち』で演技デビューし、昨年には映画『回し蹴り』でスクリーンデビューも果たしている。今年に入ってからはMBCドラマや週末ドラマ『震える胸』などに相次いで出演した。
しかし、「俳優キム・ドンワン」を記憶するファンは少ない。そのため本人にとって今回のドラマ出演は本格的な変身のための重大ターニングポイントになる。
同じSHINHWAのメンバーで俳優として成功しているエリックについてキム・ドンワンは、「エリックは本当に雰囲気のある俳優」としながら、「しかし、感性的な表情の演技といった部分では私がもっと上手く演じられる」と自信を語った。
人気ドラマ『両親前上書』の後続となる『悲しみよさらば』は11日からスタートする。
スポーツ朝鮮/キム・イング記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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