お婆ちゃんたちが立ち上がった。
『麻婆島』(監督:チュ・チャンミン/制作:コリアエンターテイメント)が21日、損益分岐点を悠々と超えた。
先週に続き2週連続ボックスオフィス1位を記録した『麻婆島(マパド)』は21日までに約120万人の観客を動員、映画界に「お婆ちゃんパワー」が吹き荒れている。
『麻婆島』の純制作費は28億ウォンで、マーケティングなどの付随作業に約12億ウォンが費やされ..
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お婆ちゃんたちが立ち上がった。
『麻婆島』(監督:チュ・チャンミン/制作:コリアエンターテイメント)が21日、損益分岐点を悠々と超えた。
先週に続き2週連続ボックスオフィス1位を記録した『麻婆島(マパド)』は21日までに約120万人の観客を動員、映画界に「お婆ちゃんパワー」が吹き荒れている。
『麻婆島』の純制作費は28億ウォンで、マーケティングなどの付随作業に約12億ウォンが費やされている。相対的に小さいサイズの映画だが、ベテラン女優たちを全面に押し出しているにもかかわらず、若い観客層をとりこにし、異変を引き起こしている。
PR会社の「アイアムシネマ」ミョン・スミさんは、「イ・ムンシク、イ・ジョンジンらの男優とキム・スミ、キム・ウルドン、キム・ヒョンジャ、ヨ・ウンゲら5人の「おばあさん」たちの対決構図でマーケティングを行ったのが奏功した」とし、「何よりもベテラン女優たちの熱演が良質のドラマを作った」とヒット要因を分析している。
このイベントにはイ・ムンシク、キム・ウルドンらが参加し、舞台あいさつを通じて「独島を守ろう」というメッセージを観客に伝える。当日、京畿(キョンギ)道の訓練所から退所するイ・ジョンジンも劇場に駆けつける予定だ。
一方、『麻婆島』は「独島守護特別上映会」を25日にソウル・龍山(ヨンサン)CGVで行う。同日のイベント収益金は独島警備隊に送られる。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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