KBSドラマが圧倒的な強さを見せ付けている。
KBSは最近、ドラマ視聴率競争でMBCとSBSを圧倒している。テレビ局のプライドをかけた月~木曜日のドラマをはじめ、週末ドラマ、連続ドラマを問わず「ドラマ王国」と言っても遜色がないほどだ。
KBSドラマは先週、月火ドラマ『オー!必勝ポン・スニョン』が23.4%(以下ACニルソンメディアの調査)、水木ドラマ『二度目のプロポーズ』が27.5%の視..
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KBSドラマが圧倒的な強さを見せ付けている。
KBSは最近、ドラマ視聴率競争でMBCとSBSを圧倒している。テレビ局のプライドをかけた月~木曜日のドラマをはじめ、週末ドラマ、連続ドラマを問わず「ドラマ王国」と言っても遜色がないほどだ。
KBSドラマは先週、月火ドラマ『オー!必勝ポン・スニョン』が23.4%(以下ACニルソンメディアの調査)、水木ドラマ『二度目のプロポーズ』が27.5%の視聴率を記録した。
SBSドラマ『張吉山』、『男が愛する時』が10%の視聴率を超えられなかったのとは対照的だ。MBCドラマ『英雄時代』『アイルランド』とも約10~15%の開きがある。
週末ドラマ対決の結果もはっきりと明暗が分かれた。KBSは今月10日に終了した『愛情の条件』が45.4%で有終の美を飾った一方でMBC『漢江水打令』は6%にとどまった。
KBSの全100回の大河ドラマ『不滅の李舜臣』も時代劇の不振にもかかわらず21.3%を記録する健闘を見せている。
MBCとSBSは先週、視聴率が10%を超えたドラマが2~3本しかない一方で 、KBSはほとんどのドラマが20%を超えている。
今年6月まで状況はまったくの正反対だった。KBSは『北京 私の愛』と『4月のキス』が1ケタ台の視聴率で苦戦を強いられていた。
反面、SBSは当時『パリの恋人』、MBCは『火の鳥』と『結婚したい女』で話題を独占していた。
各局のドラマ制作陣はわずか数か月の間に天国と地獄を味わっている。
スポーツ朝鮮/イム・ジョンシク記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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