釜山国際映画祭に『花とアリス』を出品した岩井俊二監督

2004/10/08 20:07

 『Love Letter』『四月物語』など叙情的な映像とストーリーで多くの韓国のファンを魅了した日本の岩井俊二監督(41)が新作『花とアリス』を釜山(プサン)国際映画祭に出品した。  一人の青年のことを好きになった二人の少女の友情と愛を淡泊に描いたこの映画の監督は、肩まである長い髪を揺らす少女漫画の主人公のような表情をしていた。 -監督は40歳を過ぎているが今もなお10代の感受性を持っている..

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