ハン某氏、チャン某氏はなぜ沈黙しているのか。
宋承憲(ソン・スンホン/28)がオーストラリアから送った自筆の手紙で兵役疑惑を実上認め、中国に逃避していたシン某容疑者も17日に帰国して警察に逮捕されたことから、いまだに沈黙を守っているハン某氏とチャン某氏の動きに注目が集まっている。自らの過ちを国民に公開した宋承憲に比べ、ハン某氏とチャン某氏は何の動きも見せていないためだ。
制作中のドラマか..
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ハン某氏、チャン某氏はなぜ沈黙しているのか。
宋承憲(ソン・スンホン/28)がオーストラリアから送った自筆の手紙で兵役疑惑を実上認め、中国に逃避していたシン某容疑者も17日に帰国して警察に逮捕されたことから、いまだに沈黙を守っているハン某氏とチャン某氏の動きに注目が集まっている。自らの過ちを国民に公開した宋承憲に比べ、ハン某氏とチャン某氏は何の動きも見せていないためだ。
制作中のドラマから降板させられたハン某氏と活動のなかったチャン某氏は揃って何の立場も表明せずに事態の推移ばかりを見守っている。
ネット上では宋承憲の兵役逃れに対する批判が集まっているが、自ら公開して過ぎたちを認めたことに対しては高く評価されている。反面、沈黙を守っているハン某氏とチャン某氏に対しては非難の声が高まっている。
彼らが疑惑を認めても認めなくても全員が兵役再徴集の対象だ。このうちシン某容疑者のみが公訴時効が有效な状態で、残りの3人は公訴時効がすでに成立している。
シン某容疑者は警察、検察の調査を受けた後、裁判を受けることになる。裁判から1年6か月以上の実刑を告げられて服役した場合には兵役の義務を負わなくても良い。1年6か月以下の実刑が告げられた場合、刑期終了後に再検査を受けて兵役義務を履行するか否かを再び決めることになる。
宋承憲、ハン某氏、チャン某氏の3人は公訴時効が成立しているため刑事処罰の対象にはならないが、警察が兵役逃れの疑いを兵務庁に通達した場合、再検査を経て入営の可否が再び決定されることになる。
スポーツ朝鮮/クォン・イナ記者
スポーツ朝鮮/朝鮮日報日本語版
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