朴賛郁監督のカンヌ受賞が証明した韓国映画の世界化

2004/05/23 18:14

 林権澤(イム・グォンテク)監督(酔画仙/カンヌ映画祭)、李滄東(イ・チャンドン)監督(オアシス/ベネチア)、金基徳(キム・ギドク)監督(サマリア・ベルリン)監督が世界の3大映画祭でそれぞれ監督賞を受賞する快挙を成し遂げた韓国映画は今、朴賛郁(パク・チャヌク)監督の『オールド・ボーイ』がカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、国際的な地位を確固たるものにした。  『オールド・ボーイ』の栄光は、最高権..

続き読む