カンヌ出品の韓国映画が英誌に酷評され苦戦

2004/05/19 09:46

 韓国の評論家の間では「カンヌが最も愛する韓国人監督の一人」として挙げられてきた洪尚秀(ホン・サンス)監督の初出品作に対するカンヌの反応は意外に冷ややかだった。  第57回カンヌ国際映画祭コンペ部門の出品作『女は男の未来だ』が、17日午後10時30分(現地時間)から公式上映された。現地の観客らは主人公が偽善的で俗物じみた台詞を発する度に笑いを見せるなど最後まで映画に集中した。  しかし、18日..

続き読む