政界に飛び込んだ妖艶毒婦を演じる朴ソニョン

2003/09/19 18:30

 毒気を吐く女優の顔を画面いっぱいに映し出し、視聴者を圧倒するのが金在衡(キム・ジェヒョン)プロデューサー独自の演出方法だ。  『女人天下』で後宮を演じたト・ジウォンが「何!」と叫ぶ時のシーンを思い出してほしい。今回の『王の女』では朴ソニョン(27)が、そうした役を演じる。KBSテレビのドラマ『張禧嬪』で清楚な仁顯(イニョン)王后を演じた彼女が、親子と同衾する宮女の介屎(ケシ)を演じる。  金..

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