林権澤監督「スクリーンクォーターを縮小すれば映画をやめる」

2003/06/19 12:45

 林権澤(イム・グォンテク/67)監督が「もし韓国政府が米国の要求を大幅に許容してスクリーンクォーター制を縮小する事態が起きた場合、その日から私は映画をやめる」と宣言した。  米国のスクリーンクォーター制(国産映画の義務上映)の縮小要求について、政府内でも議論が続く中、林監督は17日の朝鮮(チョソン)日報のインタビューで、決意したかのように語りだした。  ちょうど1年前に『酔画仙』でカンヌ映画..

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