フランスも『酔画仙』に酔いしれた

2002/12/09 19:07

 林権澤(イム・グォンテク)監督の映画『酔画仙』がフランスで大反響を巻き起こしている。  『酔画仙』は11月27日にフランス全国60カ所の劇場で公開されてから10日で約5万2000人の観客を動員し、芸術映画としては珍しくスタートから好評を得て、観客動員数ランキング10位につけた。  『酔画仙』は19世紀の韓国画家、張承業(チャン・スンオプ)の激しい芸術魂を描いた作品で、今年のカンヌ映画祭の監督..

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