韓国映画界の「強姦神話」を非難する女優李榮蘭さん

2002/10/22 18:39

 「李滄東(イ・チャンドン)監督の映画『オアシス』ではの重症の心身障害を持つ女性が自分を強姦した犯罪者と恋に落ちます。金基徳(キム・ギドク)監督の『悪い男』でも女子大生が売春女性に転落します。男性の“強姦神話”から一歩も抜け出せずにいる韓国映画界はもう懲り懲りです」  ベネチア映画祭で監督賞を受賞し、称賛を一手に受けている映画『オアシス』が徹底的に攻撃される。問題作として話題を呼んだ『悪い男』も..

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