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奇跡の生還果たしたユ・ヨル、肺線維症を乗り越えた10年間の死闘告白
【NEWSIS】歌手ユ・ヨルが肺線維症を乗り越え、再びマイクを握った。 ユ・ヨルは6日に放送されたtvNのバラエティー番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』の予告編に登場し、これまでおよそ10年間にわたる死闘を告白した。【写真】
ユ・ヨル51歳、長い春に終止符
特発性肺線維症により体重が40キロまで減少するなど危機に直面したユ・ヨルは、2度の移植中止を経て、昨年7月に肺移植手術が成功し、健康を取り戻した。 この日の予告編でユ・ヨルは、生死の境をさまよった瞬間を淡々と振り返った。ユ・ヨルは「医師から(死を)覚悟しなければならないと言われたほど危ない状態だった」とした上で「退院した日に目にした何気ない日常が、とても輝いて見えた」と心境を打ち明けた。 闘病中、死亡説など根拠のないうわさが浮上することもあったが、再び歌えるようになった現在の状況に深い感謝の意を表した。ユ・ヨルは「また歌えるという事実がとても感激的で、美しい」と言って涙を浮かべた。回復後、最初の仕事がKBS第2の時事教養番組『ドキュメンタリー3日』のナレーションだったことに触れ、「(収録が)終わった後、スタジオでわんわん泣いた」と告白した。 ユ・ヨルは1986年、MBC大学歌謡祭で大賞を受賞し、デビューした。2005年KBS歌謡大賞では今年の歌手賞などを受賞した。『今のままの姿で』『別れて以来』などのヒット曲がある。また13年間にわたり、ラジオ番組『ユ・ヨルの音楽アルバム』のDJとしても活躍した。 2000年代半ばには公演制作会社ユ・ヨル・カンパニーを設立し、ミュージカル制作者としても活動。特に『ブレーメンの音楽隊』は、子ども向けの作品ながらクオリティの高いミュージカルとして人気を博した。